excitement





その日、資料を取りに図書室へと訪れたルックは、本棚が並ぶ部屋の隅でしゃがみ込みぼそぼそと何かを話し込む、不審な三人組を見つけた。
「…………」
何をやってるんだろう。
一般兵らしき彼等を暫し見つめ、ルックは首を傾げる。が、観察している内にその後ろ姿が自分の部下である魔法兵のものである事に気付き、く、と形の良い眉を顰めた。
そのままつかつかと歩み寄り、しゃがみ込む彼等の背中に声を掛ける。
「ねぇ」
「うわぁっ!?」
図書室という場所の所為か、比較的抑え気味に掛けられた少女の声に兵士達が大きく反応した。同時にその手から何かがばさりと音を立てて床に落ちる。
彼等の過剰過ぎる反応に目を丸くしたルックは、しかしすぐに床に視線を落とすと、腰を屈めて兵士の手から滑り落ちたそれを拾い上げた。
「…雑誌?」
「あ、あの、ルック団長それは…!!」
兵士達があわあわと立ち上がる中、ルックは雑誌に付いた埃を払いながらそれの表紙を自分の方へと向ける。
すると其処には、殆ど下着の様な色っぽい衣装を着て色っぽいポーズを取る、色っぽい金髪の女性が写っていた。
「…………」
「……ル…ルック団長…?」
「…何これ?」
「は、……そ、その…」
真っ直ぐに見上げて問うてくる少女に、兵士達が居た堪れない様な雰囲気で言いよどむ。その様子に小首を傾げると、ルックは再度雑誌を見下ろし一つ息を吐いた。
「まぁ、いいよ。とにかくこれは没収ね」
「ええっ!?」
驚きの声を上げる兵士達を、ルックは軽く睨み上げて。
「君達、今日は確か非番じゃなかった筈だけど? こんな物をこんな所で見てる暇は無い筈だよ」
「で、ですがその、それは我々の物では無いのですが…」
きょとん、と翠蒼の双眸が瞬く。
「そうなの?」
じゃあ誰の? と続けて問う少女に、兵士達は困り果てた風に顔を見合わせた。しかしやがて意を決した様にルックに視線を向けると、三人の内の一人がおずおずと口を開く。
「その……、…シーナさんです」
そうしてぽつりと告げられた名に、ルックは眉を寄せて溜息を吐いた。
そのまま雑誌を小脇に抱え、兵士達へ向けひらひらと白い手をひらつかせて。
「判った、これは僕がシーナに返しておくよ。だから君達は仕事に戻って」
ほら、とルックに急かされ、兵士達は後ろ髪引かれる様子ながらもその場を後にする。それを見送った後、ルックも―――小脇に抱えた雑誌を見咎めたユーゴにぎょっとされつつ―――目的の資料を借りて図書室を後にした。
廊下を歩きながら、ルックは雑誌をぺらりと捲る。
下着姿の人、ほぼ裸同然の人、何やら特殊な衣装を身に纏った人等々。様々な女性が載ったそれを眺めながらほてほてと歩いて。時に擦れ違う兵士をぎょっとさせながら、こんなの見て何が楽しいのかな、と少女は首を傾げた。
やがていつもの習性か自然足が向いた石板の間に辿り着くと、ルックは雑誌を開いたまま石板に歩み寄り、その前にちょこんとしゃがみ込む。
そうしてまたぺらり、と頁を捲って。
(……何だか皆、ジーンみたいな体の人ばっかりだ)
胸が大きく、腰が括れた、所謂豊満な。
雰囲気は様々なものの、載っているのは大体その様な体躯の女性ばかりだった。
導き出された結果にルックはうーん? と更に首を傾げる。
「およ?」
と、そんな少女を偶然、本当に偶然通り掛かって見つけてしまった不幸な人物が、居た。
「ルックちゃ〜ん。そーんなとこにしゃがみ込んで何読んでん」
のッ!!?
語尾はその不幸な人物―――シーナの心中のみで叫ばれ、そして消える。
シーナはルックに歩み寄り掛けた態勢のまま、完全に硬直していた。
目の前には自分を見上げる、悪友がこれ以上無いという位に慈しみ愛おしんでいる少女。
そしてその手の中には、丁度バニーのお姉さんが胸を強調したポーズを取る頁が開かれた雑誌。
それは確かに自分の秘蔵の愛用雑誌で。
昨日馴染みの兵士に貸した筈で。
――――いやマジ何で君がそんなの持ってんのルックちゃんッ!?
だらだらと冷や汗を掻きながらのそんなシーナの心中の叫びなど露知らず、ルックは目の前の少年の様子にきょとんと瞬くと、雑誌を閉じてすっくと立ち上がる。
はい、と雑誌をシーナに差し出して。
「部下が仕事中に読んでたから没収したんだ。返すね」
「……ドウモ…」
ぎこちなく雑誌を受け取るシーナに小首を傾げ、ルックは訊いていい? と彼を見上げた。
「え、えーと…何?」
「うん。その雑誌、何でそんなに胸が大きい人ばかり載ってるのかなって思って」
うっわぁ直球。
引きつった笑みを浮かべながら、シーナは内心しくしくと涙する。
目の前には真っ直ぐに見上げてくる少女。
嗚呼、その無垢な瞳はオレには眩し過ぎるよルックちゃん…、とシーナは半ば現実逃避の様に考えるも、同時に問いに対する答えを模索した。基本的に、この知的好奇心の塊の質問から逃げられた例は無いのだ。
ふっ、とシーナは一つ息を吐いて。
「えーと……まぁ、男の浪漫、と言いますか…」
「? 浪漫?」
「男の胸に抱く幻想とゆーか夢とゆーか…」
「……つまり?」
「何つーか……世の中の大抵の男は巨乳好き、みたいな?」
多分間違ってはいない、とシーナは内心呟く。でなければこんな雑誌が世の中に広く出回る訳が無いのだ。そしてシーナ自身も実際―――性格の好みは別として―――巨乳が大好きだ。
一方ルックは倣う様にきょにゅう、と呟くと、考え込む様に軽く俯く。
しかしすぐに顔を上げたかと思えば、判った、とこっくり頷いた。
「ありがと、シーナ」
じゃあ僕、仕事あるから。
そう言って颯爽と去っていく少女の小さな背中を見送り、シーナは思う。一体何が判ったんだろうか。
それはともかく、と手元の雑誌を見下ろし。
容易に予想出来る数刻後の半殺しになった自分の姿を思い浮かべ、シーナは諦めの境地で深く深く溜息を吐いた。










「そりゃあ、やっぱり男の人っておっきい胸が好きなんだと思うよ」
所変わって魔法兵団長の執務室。
その室内に置かれたソファの一つに座り、とんとん、と書類を整えていたロッテはそう断言した。その横では手伝いに来たメグが、書類の枚数を数えながらこくこくと頷く。
「あたしもそう思うなー。この前紋章屋でジーンさんのお手伝いしたんだけど、凄かったもん。来る男の人みーんな、ジーンさんの谷間に視線が行くんだよね」
流石に呆れちゃった、と続けるメグに、執務机に着いていたルックは報告書を書く手を止めて彼女を見た。
「見る、だけなんでしょ?」
「当ったり前! 触ったらセクハラだよ!」
「じゃあ見てるだけで何が楽しいの?」
「さぁ? あたしも確かにジーンさんとかカミーユさんのとかになると、すっごいなーって凝視しちゃう事あるけど。でもそれだけだもん。ねぇ?」
「うん。別に楽しくはないなぁ」
メグに頷き返すロッテを見つめ、ルックは考え込む様な表情をしながら報告書の作成を再開する。そんなルックの様子に顔を見合わせると、ロッテとメグは整理し終えた書類を抱えて立ち上がった。そのままルックの着く執務机に歩み寄り、抱えたそれらをどさりと置いてルックの顔を覗き込む。
「それにしてもいきなりどしたの? ルック」
「そうそ。カインさんに巨乳の方が良い、とか言われちゃった?」
え、軍主殿って実は巨乳好き!!?
そんな思考が駆け巡ったのは、実は少女達の周囲で黙々と仕事をこなしていた一般兵達。
先程から少女達の明け透けな会話に非常に居た堪れない思いをしていたものの、彼等は今や仕事そっちのけで少女達の会話に集中していた。だって解放軍の一員として、一人の青年として、あの誰もを魅了する軍主殿の嗜好なんて物っ凄く気になるじゃないですか。
「ううん。カインじゃなくて、シーナが」
「シーナが?」
「世の中の大抵の男は巨乳好き、って言うから」
カインもそうなのかな、って思って。
そう呟くルックに、ロッテとメグは再び顔を見合わせる。しかしすぐにやれやれと肩を竦めると、ロッテは手を伸ばしてよしよしとルックの頭を撫でた。
「ルックってば、ぺったんこだもんねー」
僅かに同情的なロッテの物言いに、ルックはむ、と唇を尖らせる。
「別に胸なんて無くても良いよ」
「でも、カインさんが巨乳好きだったらどうしよう、って思ったからいきなり胸の話題なんか出したんでしょ?」
う、と言葉に詰まったルックが不満げに俯いた。肯定の代わりの様なその反応に可愛いなぁ、などと思いつつ、メグは積み上がった書類に頬杖を突いて首を傾げる。
「ね、ルックちゃんってカインさんに胸触られた事ある?」
ぶはっ、と少し離れた所で唐突に誰かが噎せた。
少女達の視線が一斉に其方に向くも、噎せた兵士は慌ててごほごほと誤魔化す様に咳き込み視線を逸らす。
暫し彼を見つめていたものの、やがてルックはロッテとメグに視線を戻して。
「…ある、けど」
それが? と問うてくるルックに、メグはにこりと微笑った。
「じゃあ大丈夫じゃない? 世の中の大抵の男は、って事は、極少数の巨乳好きでない男も確かに居るって事よ。例えばルックちゃんみたいな貧乳が好きな人とか!」
「…カインがそうだとは限らないと思うけど」
「でも触られた事あるんでしょ? じゃあ少なくとも全く興味無いって訳じゃないんじゃない?」
「というか、こんな風にぐだぐだ話してるより、さっさとカインさんに訊いてきた方が早いと思うなー。私」
横からのロッテの提案に、ぱちり、とルックの翠蒼の瞳が瞬く。
「……そっか」
「そうだよ」
「だね、確かにそれが一番手っ取り早いかも」
うん、と頷き、ルックはかりかりと手元のペンを紙に走らせた。最後に自分のサインを記してインクが乾いた事を確認すると、何枚かの書類を手に取り立ち上がる。
「じゃあ、訊いてくる」
「いってらっしゃーい」
「聞き出せたら教えてね! あたしも知りたい!」
手を振るロッテとメグに手を振り返し、ルックは扉の向こうへと姿を消した。
残った二人の少女がどうなるだろうね、と楽しげに談笑を始める中、周囲の一般兵達は思わずといった風に深く嘆息する。
そうして敬愛する己の主君のこれからの事を思い、同情を込めて心中でこっそり合掌したのだった。




















こんこん、と控えめに叩かれたノックの音に、カインは書類から顔は上げる事無く端的に返事を返した。
「開いてる」
程無くしてきぃ、と開かれた執務室の扉に、カインは其処で初めて顔を上げる。そして其処に居た良く見知った人物に、自然顔を綻ばせた。
「ルー」
柔らかく呼ぶ声に促される様にカインに歩み寄ると、ルックはそろりと何枚かの書類を彼に差し出す。
「昨日の演習の、報告書」
「あぁ、急がせて悪かったな」
報告書を受け取り横に積まれた書類の上にぱさりと置くと、カインは続きを処理すべく手元の書類へと視線を落とした。
暫しかりかりとペンを走らせる音だけが室内に響いて。しかし一向に去る様子が無い少女に、カインは書類から顔は上げぬままそっと問い掛ける。
「どうした?」
「……うん…」
僅かに、躊躇う雰囲気。
カインが何も言わずに待っていると、やがてルックはおもむろに口を開いて。
「カインって」
「うん?」
「巨乳と貧乳どっちが好き?」
べきゃ、と鈍い音が部屋に響き渡った。
「…………」
「…………」
「……カイン?」
かくり、とルックが可愛らしく小首を傾げる。
そんな少女を余所に、カインは思わず机に突き刺してしまい、ぱっくりと先端が割れてしまったペンをじっと見つめた。が、やがてそれをそっと机の上に置くと、穴が開きインクが染みてしまった、フリックの筆跡で記された書類をぺいっと横に放る。勿論、後で書き直させよう、と考えるのは忘れずに。
そうしてゆっくりと眼鏡を外し。
ふ―――…、と重く溜息を吐き。
漸く、ルックに顔を向けた。
「……で、今度は何だ?」
既に何処か疲れた様な表情のカインに瞬くも、ルックはええと、と口を開く。
「シーナが、世の中の男は大抵巨乳好きだって言うから」
やっぱりかあの野郎め、と。カインは表情は変えぬまま腹の内でシーナを罵った。
そのまま半殺しの算段を立てつつ椅子を引き、そっとルックに向けて手を伸ばす。
「ルー」
カインが小さく微笑って小首を傾げれば、少女は少し照れ臭そうな表情を浮かべた後、とことこと机を回って座ったままのカインに歩み寄った。そんな彼女の脇に両手を差し入れひょいと抱き上げると、カインは向かい合う様にルックを自分の膝へと座らせる。
そっと体に回される少年の両腕の感触に目を細め、ルックは目の前の紅い双眸を上目遣いに見上げた。
「で、どっち?」
少女の重ねての問いに、カインは小さく嘆息する。
「…それで、もし俺が巨乳の方が好きって答えたらどうするつもりだ?」
「え」
ぱちり、翠蒼の瞳が瞬いた。そういえば訊けとは言われたけれど、答えに対する対処法は聞いていない。
どうしよう、と俯きうんうんと考え込み始めてしまうルックを、カインは暫しじっと見つめる。が、やがてくすりと微苦笑を浮かべたかと思えば、降参とばかりに一つ息を吐いた。つん、とサークレットが掛かった白い額を軽く突付いて。
「どっちでもねぇよ」
「え?」
「だから、どっちでもねぇの。胸が有ろうと無かろうとあんま興味無い」
吐息の様に零された言葉に、突付かれた額を押さえながらルックがカインをきょとんと見上げる。
「でも、シーナが胸は男の浪漫って」
「あんな軟派男と一緒にするな」
きっぱりと断じ、カインはふぅ、ともう一つ嘆息した。そっとルックの髪を掬い、それに唇を寄せながらあのな、と続ける。
「何か変な事考えてるっぽいから言っとくけど、俺はお前が好きだからお前の胸に触るんであって、基本的に大きさはどうでもいいんですけど?」
「……っ」
好き、という単語に反応し、ルックの頬が仄かにかぁ、と染まった。
その様子にぱちくりとし、カインはくす、と微笑って白い頬に口付ける。
「…カ、カイン…っ…」
「つまり、お前以外は要らないって事、な」
「―――ッ…」
そうしてそっと重ねられた唇に、ルックはぎゅうっと固く目を閉じた。
後頭部に添えられた手に引き寄せられ、幾つも幾つも触れるだけのキスが落ちる。唇で吸われ、舌先で擽られて。未だキスに慣れないルックが根負けした様に閉じていた唇を解放すれば、薄く開いたその隙間からするりとカインの舌が滑り込んできた。
「ん、っ…」
ぴくり、とルックの肩が跳ね、震える小さな手がカインの胸元をきゅう、と握り締める。
「……っふ、…―――ン…」
口内を擽られ、歯列をなぞられ、舌を絡め取られ。
やんわりと蕩けさせられる様な深いキスに夢中になっていたルックは気付かなかった。
後頭部に添えられていたカインの手が、ゆっくりと頬へと滑り、そのまま下に下りていっている事に。
「んっ…!?」
不意に布越しに薄い膨らみを包み込んだ掌の感触に、ルックの体がびくりと竦む。
思わず目を見開いて体を引こうとするも、腰に回されたカインの腕はそれを許さなかった。逆にルックの細腰をぐいと引き寄せ、お互いの体を密着させる。
相変わらず蕩ける様な口付けと胸をゆるりと愛撫される感覚に、ルックは堪らず再び目を閉じた。
「…ん…ぅ、………ッ……」
こうして触れられていると、いつも初めて胸に触られた時の事を思い出す。
あの時はとにかく怖くて。恐ろしくて。
カインの心がひたすらに、苦しい程に、痛かった。
今、ルックに触れてくる手には、あの時の様な荒々しさは何処にも無い。只々ルックの事だけを想う、優しさに満ちている。
けれどやはり何処か、ほんの少しだけ怖いとも、思う。
でも伝わってくる温もりは、怖くない、と思わせてくれる。
そうして結局揺れ動く感情の狭間で、いつしか自分はカインの事だけしか考えられなくなっていくのだ。
体の芯が痺れる様な感覚の中で、ルックはぼんやりとそんな事を考える。
と、ふとゆるりと絡められていた舌が解放され、唇がゆっくりと離された。
「は、……―――…」
ずる、とカインの胸に体を預け、ルックは荒い息を繰り返す。
そんな少女の口許を拭いながら、カインはそっと薄茶の髪へと唇を落とした。腕の中の小さな体を抱き締め、少女の潤んだ目許を指の腹で擦る。
やがてのろのろと見上げてきたルックに向けて、ふ、と微笑い掛けて。
「判って頂けましたでしょうか、お姫様?」
「……ん」
おどけた物言いに、ルックは頬を染めてカインの胸に顔を埋めた。そのまま小さく頷くと、頭の上でくつくつと喉を鳴らす気配。
「というか、お前まだまだ成長期だろ。胸だってこれから育つかもしれねぇじゃねぇか」
「…そう、かな?」
「そうだって。それにもし育たなかったとしても、いざとなったら俺が育ててやるから」
「育てる?」
どうやって? ときょとんと見上げてくるルックに、カインはにっと口の端を上げる。
「それはまた――――もう少し大人になってから、な」
そうしてそっと少女の顎を掬い、少年は微笑いながら白い額にそっと柔らかい口付けを落としたのだった。










因みに。
「………ん?」
「…………」
「う、わ…!? お、おい、シーナ! 何でこんな所で倒れてるんだ!? しっかりしろ!!」
「………………」
書類の書き直しを命じられたフリックが、廊下で半殺しの状態になって倒れているシーナを発見するのは、この一刻後の事となる。






















という訳で06年ルックの日+一日記念(………)でした。
お題と日記(徒々。)以外で初めてまともに書いたおなごでありますが、如何でしたでしょうか。
どうにもカイン様がはぐらかしただけの様な気がしなくもありません(笑)

ルックの日記念は出来るだけ108星を(名前だけでも)出す、という私的目標があったりするのですが、今年もそんなに多くは出せませんでした。反省。
というかユーゴの名前がどうしても思い出せず攻略本を開いた辺り、ファン失格でしょうかね?(髭と眼鏡しか思い出せなかった…)

因みに『excitement』は「ときめき」の意。タイトルが一向に決まらなかった為、胸→ときめき、という安直な連想で決定したのは此処だけの話。
それにしてもこんなに乳やら胸やらの単語が出まくる話も珍しいんじゃないだろうか(笑)


ともかくルックの日おめでとうでした!間に合わなかったけどね!(爆)



20060610up





ご恵贈:海の水族館さま→


私が坊ルクにハマるきっかけとなった神言テラーことしーさまより、ルックの日+一日記念のフリー配布を強奪してまいりましたv
あまりの萌えシチュ、めっぽう男前カイン様!!
もはや私が語る必要なぞ一切ございません、どうぞお読みになって感じたままをお叫び下さい。

究極だ…!!!(うっとり)

20060612