せいくらべ弐





s「……ッえええぇぇぇえマジかよオイィィイ!!!」
l「うるさいよ、シーナ」
s「だって見ろよあのドデカい存在感!!!!」
h「って、僕のこと?」
s「お前以外の誰だと思ってんだよ! 周りを見回してみろ、今風呂場にいるのは誰か!」
h「僕と、シーナと、ルック」
s「で俺は標準、ルックは俺よりちょいと小さめ、比べてみろよ俺らのモノとお前のモノを!!!」
l「ちょ、二人してまじまじ覗き込まないでよ!!!」
h「……うーん、確かに僕の方が」
s「歴然だろ!?」

t「ヒックスーーー! シャンプー投げてーーー!!」

s「だから毎日二人で同じシャンプー回しっこすんなってバカップル!」
l「……あんたたち、本気でうるさい。テンガアール、女湯から下品な大声出すのやめてくれない?」
h「ルック! テンガに何てこと言うの!」
l「あんたもしっかり注意しときなよ鬱陶しい」
t「その声はルックねー!? 下品って何さー!! むっかつく、今からそっち行って首根っこシメてやるから!!」
s「えっ、テンガちゃん男湯に来んのか!? タオル巻き!? もちろん生まれたままの姿でも俺はオッ痛平手打ちかよヒックス!」
h「シーナの非常識! 駄目ーー!! 来ちゃ駄目だよテンガーー!! シャンプー今すぐ投げるからーー!!!」


読みにくすぎる…。ヒックス大はむしろオフィシャルです!!(笑)
20070129