s「……ッえええぇぇぇえマジかよオイィィイ!!!」
l「うるさいよ、シーナ」
s「だって見ろよあのドデカい存在感!!!!」
h「って、僕のこと?」
s「お前以外の誰だと思ってんだよ! 周りを見回してみろ、今風呂場にいるのは誰か!」
h「僕と、シーナと、ルック」
s「で俺は標準、ルックは俺よりちょいと小さめ、比べてみろよ俺らのモノとお前のモノを!!!」
l「ちょ、二人してまじまじ覗き込まないでよ!!!」
h「……うーん、確かに僕の方が」
s「歴然だろ!?」
t「ヒックスーーー! シャンプー投げてーーー!!」
s「だから毎日二人で同じシャンプー回しっこすんなってバカップル!」
l「……あんたたち、本気でうるさい。テンガアール、女湯から下品な大声出すのやめてくれない?」
h「ルック! テンガに何てこと言うの!」
l「あんたもしっかり注意しときなよ鬱陶しい」
t「その声はルックねー!? 下品って何さー!! むっかつく、今からそっち行って首根っこシメてやるから!!」
s「えっ、テンガちゃん男湯に来んのか!? タオル巻き!? もちろん生まれたままの姿でも俺はオッ痛平手打ちかよヒックス!」
h「シーナの非常識! 駄目ーー!! 来ちゃ駄目だよテンガーー!! シャンプー今すぐ投げるからーー!!!」