「おい、アスフェル!」 「……フリック」 「衛兵がビビってたぜ、お前の部屋から三日三晩明かりが一度も消えないってな。大丈夫か?」 「……五分」 「は?」 「五分でいい」 「――ってオイ」 「……」 「マジかよ」 「……」 「……膝くらい、いつでも貸してやるけどな……」 「……」 「お前、こうして寝顔見下ろすと、年の割に意外と童顔なんだよな……」 「……」 「あーあ、あと十五分くらいは枕代わりになってやら。休めるうちに休めよ、リーダー」 「……ん……」